所在地 北区 |
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選定番号 第7−024号 |
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推薦理由(抜粋) 長保3年(1001)に創建された神社で,現在の社殿は西陣の町衆を中心に明治35年(1902)に再建されたもの。南参道は大正期につくられ,その際に楼門が建てられた。参道をまたぐ大きな鳥居は昭和3年(1928)に建てられた。 認定番号
第97号 認定理由 今宮神社は,長保3年(1001)以前に,紫野に神殿三宇が木工寮・修理職によって造られ,これを今宮社と名付けたことに遡るとされる。現在の境内景観は,元禄7年(1694),徳川綱吉の生母・桂昌院による大規模奈整備によるところが大きい。近世期には西陣の隆盛を背景に活況を呈し,維新後は府社に列せられた。明治29年(1896)の火災の後,本社(明治35年)疫神社(同41年),楼門(大正15年)が建築された。本社は伊藤平左衛門の設計・施工,疫神社は京都府技師・亀岡末吉の設計によるもの。元禄期に遡る拝殿,若宮社,八社,宗像社や,寛政期の絵馬舎,天保期の神楽殿,地主社などが残る。元禄期以降の近世建築から,明治大正期の整備による近代和風建築の社殿群が積層して残り,境内景観が形成されている点で,極めて重要である。 国登録有形文化財(建造物),歴史的風致形成建造物 ホームページリンク: 今宮神社のホームページはこちら(外部リンク) |
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