所在地 南区 |
|
選定番号 第2−028号 |
|
推薦理由(抜粋) 京町家の影響を受けた切妻・瓦葺きの木造2階建て農家住宅。「寛保2年(1742)築造」の祈祷札がある。明治期作成の図面を基に修復された。 認定番号
第35号 認定理由 主屋は敷地中央に西面して建ち,切妻造桟瓦葺で,2階正面に横長の虫籠窓を設ける。南半の広い土間では重厚な梁組を現し,北半の床上部に二列六室を並べ,前面に洗練された意匠の角座敷を張出す。町家風の外観をもち,京都市南部で数少ない大型の近世民家建築である。通りに面しては,切妻造桟瓦葺2階建の土蔵と,その北側に棟を落として接続する表門があり,共に風格ある表構えを構成している。庄屋クラスの大規模な屋敷構えを構成し,地域の歴史を象徴している。 国登録有形文化財(建造物),歴史的風致形成建造物 ホームページリンク: 歴史・文化・交流の家 長谷川家住宅のホームページはこちら(外部リンク) |
京都市 文化市民局 文化芸術都市推進室 文化財保護課 〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地(分庁舎 地下1階) 電話:075-222-3130 FAX:075-213-3366 (C)2013 City of kyoto. All rights reserved. |
---|