京都を彩る建物と庭園

小山家
(こやまけ)[Koyamake]
所在地 右京区  選定番号 第4-016号

推薦理由(抜粋)
 江戸時代から続く薪炭商を営まれていた建物である。不運にも安政期に火災により土蔵以外が焼失したが安政3年(1856)に再建。当時の薪炭倉庫や車折神社の近くから曳家した離れとともに薪炭商当時の状況が伺える炭俵や帳面などの品々が残されている。