所在地 山科区 |
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選定番号 第2−020号 |
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推薦理由(抜粋) 本殿は元禄8年(1695)建築。桁行3間,梁行2間で切妻造,檜皮葺の屋根をのせる。市内に数少ない切妻造本殿として貴重である。 認定番号
第34号 認定理由 江戸時代までは勧修寺の鎮守社で,創建は仁寿3年(853)と伝わる。勧修寺の元禄復興の一貫として再建されたと考えられる本殿は,元禄8年(1695)建築で,低い基壇上に東面して建ち,桁行3間,梁行2間で,正面に向拝1間を付け,屋根は切妻造,檜皮葺であり,向拝等に改変があるものの,当初の姿をよく伝えており,江戸時代中期の大型の切妻造平入本殿として,その価値は高い。境内には勧修寺の宮門跡が奉納されたと伝わる瓦葺拝殿等もあり,地域の歴史の象徴している。 本殿:市指定有形文化財(建造物) |
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